ポーランド文化教室で教えて
私はワルシャワ大学の日本学科の修士課程の五年生です。2019年9月に来日したのは三度目になります。新しい仕事の一つは神戸の領事館でポーランド文化について教えることでした。それは、私にとって重要な機会でした。というのも私は、日本とポーランドの文化の懸け橋になりたかったからです。
新型コロナウィルスのためにほんの数回の会合しか開けませんでした。しかし、私たちは様々な話題について話をすることができました。例えば、ポーランドの日本学科の人気、ポーランドの伝説、ポーランドにあるもっとも人気のある博物館、そしてポーランドの食文化。参加者はまたポーランド語の言葉をいくつか学ぶことができました。そして、一生懸命発音しようと努力してくださいました。正直に言うと、私は上手な発表者ではありませんが、心暖かく迎えていただきました。日本人のおもてなしはさすがだと感じました!
参加者の方がポーランドの文化に大いに興味をもっておられることにとても驚きました。この数カ月間自分の文化を紹介できたことは本当に嬉しかったです。
皆様にとっても有意義な教室であったのなら嬉しいです。
アレクサンドラ・チャピゴ
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